SDGsレポート
SDGs Report
共生と再生
自然とともに、社会とともに、
従業員とともに・・・。「限りある」資源の中、「限りある」私たちが、「生存の持続と質」を「限りなく」求めていくこと、環境を通して社会に貢献すること、これが私たちのテーマです。
国連の提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の達成を行動指針に加え、社会課題解決にチャレンジし、持続可能な社会の実現に貢献できるよう努めてまいります。
重点課題廃棄物の削減、再生利用及び再利用
取組ごみのリサイクル・燃料化の促進
複数のライン・機械設備の導入よって精度の高い効率的なごみ処理を行い、受け入れたごみの約65%をリサイクル(マテリアル・サーマル・ケミカルリサイクル)、燃料化(RPF・タイヤチップ燃料)していきます。※RPF原料には、行政から委託を受けて分別収集した廃プラスチック梱包容器等も使用し、地域のごみ減量化にも貢献していきます。
SDGs
重点課題すべての人々の安全かつ生産的な雇用
取組障がい福祉の社会資源としての役割
企業としての経済成長を大切にしながら、京田辺市、宇治市の就労支援施設との提携により障がい者の方を対象とした職業訓練の受け入れを行い、地域に住む障がい者の方々へ働きがいのある仕事(ディーセント・ワーク)の機会を提供し、障がい福祉の社会資源としての役割を果たしていきます。
SDGs
重点課題食品ロス削減・食品リサイクル
取組食品リサイクル推進
当グループは、エコの森京都(京都有機質資源株式会社)の設立に参画し、スーパーマーケット・コンビニ、食品メーカーなどから出る食品残さを再利用した家畜飼料(エコフィード)の製造販売による食品リサイクルの促進・リサイクルループの実現に貢献していきます(持続可能な生産・消費)。
SDGs
重点課題車両事故を削減する
取組「事故ゼロ」を目指した取組
車両事故がもたらす、環境・社会への大きな影響を認識し、安全講習会などの従業員教育を徹底し、重大事故の発生防止に努めていきます。
SDGs
重点課題地域貢献
取組マッチャモーレへの活動支援
ケルングループでは地域で社会貢献する団体をサポートしていきます。
マッチャモーレ京都山城は、「共創(一緒に創る)」の精神で活動する京都のサッカークラブです。2030年のJリーグ昇格を目指して、2020年8月12日に創設されました。チーム運営以外にも子どもたちが平等にスポーツを楽しむことができる社会の実現を目指して無料スクール等を開催されています。